ず~と気になっていた補修だらけのヒートエクスチェンジャーを
やっと交換さして頂けることになりました♪
K様は以前からこのヒートエクスチェンジャーを持っておられたのに、純正品への未練がなかなか断ち切れず、ここまで使い込むことに・・・^^;
このヒートエクスチェンジャーは社外品ですが物も非常に良くステンレスなので錆びる心配も有りません! う~ん気持ちいい♪
あとはキャブ調整です(^^)
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ず~と気になっていた補修だらけのヒートエクスチェンジャーを
やっと交換さして頂けることになりました♪
K様は以前からこのヒートエクスチェンジャーを持っておられたのに、純正品への未練がなかなか断ち切れず、ここまで使い込むことに・・・^^;
このヒートエクスチェンジャーは社外品ですが物も非常に良くステンレスなので錆びる心配も有りません! う~ん気持ちいい♪
あとはキャブ調整です(^^)
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ここから重要なタペット&バルブタイミングを調整していきます♪
ここが腕の見せ所??な~んて(笑
下からのアングルも抑えておき!
少し黄色が明るくなり過ぎてしまったエンジンのカバーを気にしながら、
キャブレターを付けてう~んバッチリでしょ!と言い聞かせてます^^;
調べてみると72yからのTは黄色だけど70yのTだと本来は黒!!
途中でカバーが72y以降の分に変わってしまってたんですね・・・どうしよう^^;
コンロッドを規定トルクで締め付け、オイルポンプ・インターミディエイト
シャフトを付けてケースを組んでいきます。
これで腰下のオーバーホールは完成です♪
腰上は数年前にポルシェショップでオーバーホールはされているので、
ピストン・シリンダー・シリンダーヘッドのカーボンを落として組んでいきます(^^)
(カムハウジング廻りをバラしていないと作業が早い!)
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完成したクランクシャフトです!
曲がり修正も何とか許容範囲内に戻ってくれました♪
クランクジャーナルは全ての面が良くなかったので、
クランクメタル側もコンロッド側も共に0.25mmアンダーサイズに
合わせて研磨し、問題の6番のジャーナルは少し傷が深かったので0.50mm
アンダーサイズメタルに・・・コンロッドは残念ながら交換です!
これでクランクシャフトを一度ケースに組み規定トルクで締め付けて
クランクが抵抗無く回るのを確認して、またバラします^^;
アルミケースに変わってからはそんな問題は無いのですが、
マグネシュームケースは・・・汗
事前に日之出モータースの社長様からリーマーお借りしてクランクケースに
通しておいたのでバッチリでした♪ ありがとうございました社長!